花咲く乙女(Ver.巴里)。

サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜
エリカ・フォンティーヌ
バンダイ
HGIF サクラ大戦
200円
2003年1月発売
「なぜ? 今この時期に?」
たまにね、あるんですよ。そういうフィギュアが。
このエリカ・フォンティーヌの『ねんどろいど』も、その一つです。少し前に出たんですよね? 光武付きで。正直あれですよね。今の人は知らないんじゃないですかね? 真宮寺さんならまだしも。
「それ需要あんの?」って思うフィギュア。そういうのが特に多いのが……『海洋堂』さん。大きなお世話かもしれませんが、「それ採算取れんの?」って心配になっちゃいます。ハガレンのアクションフィギュアとか、ブームが完全に終わってから出してましたよね。買う人っていったら、よっぽどのハガレンファンくらいでしょ。でも、そういう人はエドとアル両方買うか。
マイナーなフィギュアを作る → あんまり売れない → フィギュア業界が衰退していく
……恐ろしい。負の連鎖です。
ま、嬉しいものですけどね。自分が好きなマイナー作品がフィギュア化されたりしたら。でも、それはせめて……安いのでやりましょうよ。ガチャとかだったら、「試しに一つ」って人もいるでしょ?
えー、これも第一弾ですね。気合入ってます。
んー・・・でも、やっぱり、第四弾のエリカのほうがいいかなぁ。パッケージイラスト立体化したやつ。いえ、持ってないんですけどね。「さくらとエリカは第一弾のがあるんで、もういいや」と思って、あんまり深追いしなかった。で……あとになって後悔。いつものことです。